先日、なんでマックのドライブスルーに長蛇の列ができているのだろうと思って通り過ぎたら、マック値上げ前の駆け込み買いでした。
これで値上げも落ち着くのかと思いきや、2月には食品も随分上がるそうです。
あのブラックサンダーも値上がりしますね~!
さてさて、春にはさらに電気代が値上がりするという話もあります。
困ったものです。
ユニクロがうらやましい!まったく!
そんな中、新築して、太陽光パネルをつけてできれば蓄電池もつけたいと考えている方もいらっしゃると思います。
では、どう建てれば効率よくたくさん発電してくれるのでしょうか?
太陽光パネルの向きはどの向きが良いと思いますか?
そうそう、もちろん真南向きが一番です。
でも、野原の中の一軒家ではないのでその立地はなかなか難しいですね。
でも、ご安心下さい。
南東と南西でも真南に対して90%近い日射量があります。
この方位に対してのパネルの向きに加えて、パネルの角度でもまた日射量が変わってきます。
パネルの角度は太陽の高度によって変化、要は季節によって変わります。
野立てと言って地面に設置するパネルは、北海道の緯度による年間日射量や積雪量によってパネルの角度を33°にしています。
この33°という数字は屋根でいう勾配6.5寸勾配くらいに当たりますのでかなりの急勾配です。
太陽光パネルが効率よく発電する角度や方位の話をしてきましたが忘れてはいけないのは、設置する屋根の面積です。
大きい住宅を建てればもちろん載せられるパネルの量を増やせますが、抑えた面積で効率よくパネルを乗せるには、でこぼこの少ない四角い家がパネルをたくさん載せられます。
でこぼこがあると、スペースはあるけどパネルを置くだけのスペースがとれないという場合が多くなってきます。
スノーダクトの家か傾斜屋根かというと、冬の雪を考えるとやはり傾斜屋根の方が雪が落ちれば発電してくれるので傾斜屋根の方がいいのかなと思います。
ただし、その際注意しなければいけないのが落雪です。
傾斜屋根の雪はけっこうな勢いで落ちます。
人や車の出入りを考えてくださいね。
スノーダクトも太陽光のパネルとは関係ありませんが、雪庇ができる向きに出入口をつけると危ないので気をつけてください。
北海道は家を建てるのも、太陽光パネルをつけるのも、雪がネックになりますので気をつけて進めてください。
では、頑張って!
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