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南向きに太陽光発電を設置するわけと太陽光の反射

■2023/07/20 南向きに太陽光発電を設置するわけと太陽光の反射
暑くなってきましたね。

日差しが強く太陽光にとってはとても発電が期待できる季節となりました。

北海道ではあまり聞かれませんが、太陽光の反射によるトラブルの話を道外で聞かれたことがある方もいらっしゃると思います。

反射光とは入射した光が物体にあたって、同じ角度でまっすぐ直進する反射角にによって起こります。
中学の理科で習ったらしいです。
(昔のことで覚えてないけど、そうらしい)

なので、入射光に対して反射光の方角にいるとまぶしいとなります。

通常、太陽光は南向きに設置します。
南向きに太陽光を設置すると傾斜屋根に対して太陽の反射は
 入射角=反射角なので上、空に向かって反射していきます。
それを北向きにつけると太陽は上にあるので北向きの傾斜に対して滑るように下向きに太陽が反射する事となります。

南向きのほうが発電量が増えるというのはもちろんですが、実は北向きにつけないのにはそんなわけもあります。

北海道では南面に窓を多くつける住宅が多く見られます。
そうなると北面に太陽光パネルを付けるとトラブルになる可能性が高くなるというわけです。

南向きに太陽光のパネルを設置する理由のひとつでした。

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