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地域 | 札幌市 |
種類 | 新築工事 |
設置場所 | |
発電量 | 0KW |
コメント |
敷地面積 190.96㎡ 建築面積69.56㎡(36.43%) 延べ床面積 107.66㎡(56.38%)の木造2階建の建物です。 大きな特徴はパッシブ工法という自然換気システムを取り入れた建物です。通常は1種換気システムも3種換気システムも機械を使いますが、機械を使わず、温度差を利用した換気システムなのでとてもエコな建物になっています。 そのため基礎、外壁の断熱をしっかりとし、気密にも配慮した高断熱高気密の建物です。そして、この工法の暖房はエアコン1台のみで基礎を暖め、全室に暖かい空気をまわしているのも特徴と言えるでしょう。なぜ、エアコンかと言うと、交換時のコスト並びに 施工時間も少なくてすみ、メンテナンスにおいてもリーズナブルかと思います。 リノベーションO邸(東区) 築37年の一見木造に見える鉄骨造の2階建ての建物を全面リノベーションし、10月末に引渡し致しました。 1階が21坪2階が17坪の建物を一部吹抜、ロフトも作りました。 この家の特徴は鉄骨の梁をお施主様希望によりアラワシにしたことでしょうか。自然素材の好きなお施主様だったので、無垢のフロア、壁の漆喰、下地材を仕上げに使用するなど、新築jの物件とはまったく異なった仕上がりになっています。思い切った仕上げを使えるのが、リノベーションならではの良いところではないでしょうか。 仕上がりは異なっていますが、断熱に関しては新築同様に力を入れています。鉄骨なので、壁、天井をウレタン吹き付け、基礎は新築同様、SF3種 100㎜に土間コンを施しています。基礎外周に100mmはさすがに無理だったので変わりにウレタンを外周1Mと一緒に吹いています。こちらは通常の3種換気ですが、湿気も無くなり、快適なイエが出来上がりました。 |